KINOBOOKS(キノブックス)

文庫

すべて

表紙

最高の人生の見つけ方

豊田美加 2019年10月09日発売 本体 750 円(税別) ISBN978-4-909689-55-9

吉永小百合×天海祐希 共演!

余命宣告されて初めて人生の虚しさに気づいた「大真面目な主婦」と「大金持ちの女社長」の二人が、12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという、感動のヒューマンドラマをノベライズ。

表紙

ゴールデンラッキービートルの伝説

著 水沢秋生 2019年06月09日発売 本体 760 円(税別) ISBN978-4-909689-45-0

切なさの名手が描いた、令和時代の「スタンド・バイ・ミー」

著者デビュー作を待望の文庫化!

表紙

シンドローム

佐藤哲也 2019年04月09日発売 本体 750 円(税別) ISBN978-4-909689-33-7

SF×青春=傑作!

火球落下、謎の生命体の襲来
そのとき〈ぼく〉は
久保田葉子のことを考えていた
解説:森見登美彦(作家)

表紙

リクと白の王国

田口ランディ 2019年02月09日発売 本体 680 円(税別) ISBN978-4-908059-29-0

2011年3月11日、東北でものすごい地震が起きた。

「どうしていつも、ぼくらを脅かすようなことばかり言うの? 
ぼくらはここで生きているんだよ」

未来へのあたたかい光と希望に、
あなたもきっと涙する――。
福島へ転校した少年リクの勇気と成長の物語

表紙

私たちは塩を減らそう

前田司郎 2019年02月09日発売 本体 650 円(税別) ISBN978-4-909689-28-3

異才が贈る、愛おしさ溢れる奇妙な恋愛短篇集。

結婚に踏み切れない二人が、美味しい匂いのする草を探し歩く「私たちは塩を減らそう」。
テーブルである私と共に暮らす裸の男女が、げっぷをめぐる哲学談義を交わす「部屋の中で」。
性愛に焦がれるようにして、少年と少女が幻想的な夜の東京をさまよう「悪い双子」——。
解説:南沢奈央(女優)

表紙

こぼれる

酒井若菜 2018年12月09日発売 本体 620 円(税別) ISBN978-4-909689-21-4

「これは単なる恋愛小説ではない」(西原亜希・解説)

酒井若菜10年前の初小説、待望の復刊!

表紙

ショートショートクリニック

田丸雅智 2018年12月09日発売 本体 650 円(税別) ISBN978-4-909689-22-1

1話につき5分間は安静にお過ごしください。どうぞ、お大事に。

女性なら誰もが欲しくてたまらなくなる便利なドリンク、失われていく記憶をある特殊な施術で救ってくれる医者、平熱のマイナス5度になると変わった現象が起こる病気、など、「医」がテーマになったショートショート集。

表紙

半世界

豊田美加(著)/阪本順治(脚本) 2018年12月09日発売 本体 600 円(税別) ISBN978-4-909689-20-7

阪本順治監督×稲垣吾郎主演、
長谷川博己×池脇千鶴×渋川清彦で贈る希望へとつながる感動作をノベライズ。

家庭、仕事の悩みは尽きず、
幼い頃のように誰彼かまわず屈託なく笑って語ることはできない。
自分のことだけを考えていればいい時代はとうに過ぎ、人生の折り返し地点を迎えようとしている39歳の男3人。
生まれ育った田舎町で家業を継いだ者と、心折れて戻ってきた者。
それぞれのこれからは?――

表紙

婚活っていうこの無理ゲーよ

はあちゅう 2018年10月09日発売 本体 500 円(税別) ISBN978-4-909689-13-9

婚活レースをするアラサー女子3人組の奮闘記

著者初の長編恋愛小説!

表紙

世界中の青空をあつめて

中村航 2018年10月09日発売 本体 560 円(税別) ISBN978-4-909689-12-2

過去と未来の東京オリンピックを舞台に描く、希望と再生の物語。

東京で挫折し、愛媛の実家へ戻った和樹は失意の日々を過ごしていた。ある日、テレビで流れた2020年東京オリンピック開催決定のニュース。それを見た祖父は和樹に55年前の手紙を託す。祖父の“果たされなかった約束”を探しに再び東京へ。手紙に導かれて出会った麻帆や五人の老人との交流を通して和樹が見つけたものは――? 5人の書店員さんによる解説座談会も収録!

表紙

少年と少女のポルカ

藤野千夜 2018年10月09日発売 本体 550 円(税別) ISBN978-4-909689-14-6

芥川賞受賞・藤野千夜、幻のデビュータイトル

ゲイのトシヒコと、女になりたい同級生のヤマダ、電車に乗れなくなった幼なじみのミカコ。 三人それぞれの葛藤と日常、そして青春を軽妙に瑞々しく綴った表題作と、その後日談二篇。そして、自分を六十四歳だと思い込むことにした十八歳浪人生ハルコのひと夏の恋を描いた海燕新人文学賞受賞作「午後の時間割」を収録。

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