こども小説 コンテスト 作品大募集

「こども小説教室コンテスト」は2018年7月30日から作品の募集を開始し、2018年9月30日に締めきりました。
『こども小説教室』の著者であるショートショート作家の田丸雅智さんが選んだ優秀作5作品を発表いたします。

優秀作(順不同)

  • 『うつくしいかぼちゃ』はろか(6歳)

    講評
    「食べると美しくなるかぼちゃ」というアイデアがおもしろかったです。
    スープやコロッケにするなど、料理の仕方が書かれていたのもいいですね。

  • 『おみあいカメラ』ほほほ(13歳)

    講評
    「写真同士がくっつく」という発想がとても素敵です。
    大人の女性の描き方もお上手でした。

  • 『対立の舌と鼻』ぞい(14歳)

    講評
    「舌と鼻はいつになったら仲よくなるのか」という悩みではじまり、いったい何が起こったのだろうと興味を引かれました。
    舌と鼻、それぞれのセリフもおもしろかったです。

  • 『樹海の霊太(れいた)』T・Y(9歳)

    講評
    全体にエネルギーがあふれている作品で、不思議な魅力を感じました。
    妖怪たちの表現も独特で、ひかれました。

  • 『旅するふうせん』かのぴい(10歳)

    講評
    風船になって旅をする中で、自問自答しながら大切なことを学んでいく様子が胸に響きました。
    明るい未来に向かっていく結末も、とても好きでした。

たくさんのご応募
ありがとうございました!