主人公が自分と同い年なので同級生の手記のような感覚で読んだ。
— 佐藤青南 (@satouseinan) 2018年12月7日
クイーンやらニルヴァーナやらストロークスやら時代ごとにミュージシャンの名前が出てきて楽しいんだけど、一番ノスタルジーを刺激されたのはリサ・ローブ。
同世代の女の子はみんな聴いてたよね。
はー人生巻き戻したい……#あのあの
「あの日、あの時、あの場所から」(キノブックス/水沢秋生)、宮崎にもやっと発売になりました。
— 未来屋書店 宮崎店 (@mrs_miyazaki) 2018年12月8日
【35歳以上のための甘くて苦い恋愛小説】がキャッチコピー。
もしかしたら、火が付くかも?? pic.twitter.com/rdNeSVptsz
神戸では、ルミナリエが始まりましたが、こちらは神戸から始まる四半世紀にわたる、大恋愛小説です!!!
— 大垣書店★豊中緑丘店 (@toyonaka_ogaki) 2018年12月7日
「あの日、あの時、あの場所から」(水沢秋生著:キノブックス)
読後感最高、切なくも幸福な時間をお楽しみ下さいませ。 pic.twitter.com/jXyGhNXdah
読了。
— たいやき?? (@tNiTe7qaNS7XcE7) 2018年12月8日
平成を彼、彼女視点で過ごすことができます。
QUEENや洋楽好きには堪らない言葉が飛び交い。
作品の中で刻はゆったりと進みます。
そこがリアルに自分に重ねられる。
コーヒーをドリップするかように作品の持ち味や良さを時間をかけ味あわせて貰える。優雅な刻を過ごせました。
#あのあの
あの日、あの時、あの場所からは
— たいやき?? (@tNiTe7qaNS7XcE7) 2018年12月8日
一気に読まずにゆっくり時間をかけて読んでみて下さい。
自分の刻を思い出しながら読むと深みが増します。 #あのあの
読み終わったとき、未来への漠然とした不安が無くなりました!途中感情が揺さぶられながらも、最終的には希望をもらえるお話でした!「時間はただ過ぎ去るのではない。ときには、大きな円を描いて戻って来ることもある」って言葉がすごい心に残ります。#あのあの https://t.co/HC3bYGykWu
— どらどら (@hydyy) 2018年12月9日
『あの日、あの時、あの場所から』#水沢秋生 著
— フレンズ書店員◆ゆき(スタッフN) (@yuki0611books) 2018年12月11日
このタイトルを見て、あの曲が浮かんだあなたには是非読んでほしい!
時間はときに、円を描いて戻ってくる...という作中の表現が私にはドンピシャ。
クリスマス??に読んでみませんか。#ブックランドフレンズ#スタッフNおすすめ pic.twitter.com/07bfrClYLa
【 本 】
— 未来屋書店Book&Cafe高崎オーパ (@ms_takasakiopa) 2018年12月11日
「あの日、あの時、あの場所から」水沢秋生著 キノブックス
サイン本とサイン色紙頂きました!
水沢先生、ありがとうございます(≧∀≦)
1990年に神戸で出逢った10代の2人。
出逢い、別れ、そして震災。
離れて、交差して、40代のその先にあるものは…。
心が震えます? pic.twitter.com/CMsTvFKj20
水沢秋生『あの日、あの時、あの場所から』(キノブックス)読了。知り合いにならなかったら絶対に目に留まらなかっただろうし、留まってもスルーしただろう作品。「35歳以上のための甘くて苦い恋愛小説」なんてまず間違っても読まない。でも実のところ読んでみると「恋愛小説」というよりは、→
— あびこ (@sukiyapotes) 2019年1月4日
二人の男女の「人生」の物語だし、恋愛は軸になってはいるものの語られている多くのテーマの中の一つに過ぎないように見える。本人から、ぼくは未見のある映画にインスパイアされたと伺ったが、何だかとても映画的で『バタフライ・エフェクト』なんかを思い出しながら読んでいた。
— あびこ (@sukiyapotes) 2019年1月4日
二人の人生に様々な選択肢が訪れるが、彼らの選択は正しかったのか間違ってるのか、まるで分からない。『ひぐらしの鳴く頃に』がゲーム的であるのと同じように本書もまたゲーム的なのではないか。やり直しの利かないゲーム。書かれていない分岐も見えてくる。
— あびこ (@sukiyapotes) 2019年1月4日
あの日、あの時、あの場所から(水沢秋生著、キノブックス)を読みました。
— 多面体君 (@tamentaikun) 2019年1月3日
「1990年。色々なことがあった。でも、僕にとって大切なことはたったひとつだけ。僕は、彼女に出会った。でも、それを僕が知るのはずっと後。本当に、ずっと後のことになる」
「大きな円を描いて…」
甘酸っぱい読後感です。 pic.twitter.com/JGvrdcI7jM
時間はただ過ぎ去るのではない。ときには、大きな円を描いて戻って来ることもある。
— Dai㊖Mao? (@daimao_fukkatsu) 2018年12月30日
この一文に救われる。
そして、美しい終わりに涙。
水沢秋生
『あの日、あの時、あの場所から』#読了 pic.twitter.com/SdbHHTW7Vs
【あの日、あの時、あの場所から/水沢秋生】思いがけなく切ない出会いや別れがある。それでも人生を愛おしく感じる作品。人と触れ合うことをためらわないで生きていきたいと思いました。神戸っ子必読書。もち… → https://t.co/2i8lcaqme7 #bookmeter
— ちろ (@chiro031) 2018年12月27日
【あの日、あの時、あの場所から/水沢秋生】主人公とは同世代。色々あった青春時代だと思い返す。
— ユウハル@書店パート (@y1475m) 2018年12月28日
突然先が見えなくなる絶望感のあと、やっと戻ってこれた長い20年だったと共感しました。 → https://t.co/uGMaMLak3M #bookmeter
水沢秋生「あの日、あの時、あの場所から」読了。
— 青日 (@dokusyodiary) 2018年12月29日
歩と未来、それぞれの1991年?2018年の物語。時代の荒波や災害に翻弄されてもまっすぐに生きる歩…どうしても歩に肩入れしてしまう。
読了後1ページ目まで戻って「1990年。(中略)彼女に出会った。でも、それを僕が知るのはずっと後」の言葉にじーん
一度ツイートしましたが、水沢秋生さん「あの日、あの時、あの場所から」恋愛を縦軸に、音楽、映画など折々の思い出が横軸に絡む本当に胸キュンな小説でした。最近では、案外貴重な王道恋愛小説です! #あのあの
— 誉田龍一@『暁に奔る 御庭番闇日記』 (@Hondaryuichi) 2018年12月21日
#水沢秋生 さんの、#あのあの を読んでから、とても再会したい人がいる。高校時代はあの人一色だった。敢えて会わない方がいいんだよなぁ…と思いつつ、思い出す。
— フレンズ書店員◆ゆき(スタッフN) (@yuki0611books) 2018年12月20日
水沢秋生さん、どうしてくれます?(笑)
あの時の色んな想いが渦を巻いています?
水沢秋生さん「あの日、あの時、あの場所から」。物事の受け取り方の変化で時の流れを感じさせる筆運びがお見事。時にはらはらし、時にやるせなさを噛み締めながら読みました。最初はずしりと重かったのですが、読了時には感じなくなってて。物語と心が溶け合ったような不思議な感覚でした。#あのあの
— 尼野ゆたか@「お直し処猫庵」発売中! (@amano_yutaka) 2018年12月19日
水沢秋生さんの『あの日、あの時、あの場所から』を読み終えそうなのですが、凄く良い。
— さつき 読書垢 (@satsukiread) 2018年12月18日
35歳以上のための恋愛小説と銘打っていますが、22歳の自分でも充分に刺さりました。
経験してないのにノスタルジーに浸れる。
今、映画で流行りのQUEEN「ボヘミアン・ラプソディ」も登場します。
水沢秋生『あの日、あの時、あの場所から』
— さつき 読書垢 (@satsukiread) 2018年12月18日
「もしもあの時…」と過去に思いを馳せるのは悪い事じゃない。でも「手に入らなかった」未来だから良く見えることを忘れてはいけない。
すべては、大きな円を描いて、戻ってくる。
思ってもみなかった未来を期待して、歩いていきたい。#あのあの#読了 pic.twitter.com/JmThwd56Wx
#あの日あの時あの場所から #水沢秋生 #読了
— Kaori (@kaori868610) 2018年12月18日
歩と未来の目があった瞬間が好き??(´- `*)
R35世代だとちょっと違和感ありR42位じゃないかな??
「決まった時間に開いている店がある事が大切なんだ」って言葉が
マスターの覚悟を垣間見れてぐっと来ました!#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/9lGVDbjfiD
水沢秋生先生から色紙が届きました(*´∇`*)『あの日、あの時、あの場所から』
— きらり3888 (@kirari3888) 2018年12月15日
人気で入荷待ちです?
ぼくが一人でいる時間
きみと二人でいる時間
この世界が続いていくことが
まぶしく、美しく、降り注ぐような小説で、懐かしくて新しくて、きらめくような言葉に、ふいに涙しました。 #あのあのあの pic.twitter.com/b6qSta65mF
「あの日、あの時、あの場所から」水沢秋生著 キノブックス
— バニー@Captain・bookseller (@bunny0521) 2018年12月14日
そこまで遠回りする?!ってほど、焦れったい恋愛に地団駄ダンスしちゃいます! そして平成最後のこの時だからこそ、今、自身の人生を振り返るお話でもある。書かれている出来事で自分の昔を思い出して……。Queen!フレディ・マーキュリー!
1990年。
ポール・マッカートニーと
ローリング・ストーンズがやって来て、
トム・クルーズとニコール・キッドマンが結婚した。
ジョニー・デップとウィノナ・ライダーは婚約し、
中東で戦争が起き、
マイク・タイソンがマットに倒れ、
桜木花道はバスケを始めた。
1990年。
高校1年生の僕は本を読み、音楽を聴き、
授業の間に居眠りをして、日常を生きていた。
1990年。
色々なことがあった。
でも、僕にとって大切なことはたったひとつだけ。
僕は彼女に出会った。
でも、それを僕が知るのはずっと後。
本当に、ずっと後になってからになる——。
1974年、兵庫県神戸市生まれ。
出版社勤務などを経てフリーライターに。
2012年、第7回新潮エンターテインメント大賞を受賞した
『ゴールデンラッキービートルの伝説』でデビュー。
青春の残酷さと美しさを描いた傑作
『プラットホームの彼女』が話題となる
どストレート、豪速球ど真ん中の恋愛物語。
恋バナなど、とうの昔に卒業した筈の
私が断言してしまおう。
恋愛小説界に金字塔!
「ロミオとジュリエット」や「君の名は」よりも、
キュンキュンさせられる事間違い無し!
水沢秋生さん、伊達にモテ男じゃない。
男女の心の機微をこれでもかと云うくらいに、
みずみずしく描き出して、本当に圧巻。
恋を知らない人も、恋をしたい人も、
愛を卒業した人でさえ、心を鷲掴みにされるだろう。
いやもう、恋がしたい!
さて、もう一度、読み返してみようかな。
やはり、あの人の曲を聴きながら。
時間が大きな円を描いて
戻ってくるのを感じながら。
(大垣書店豊中緑丘店 井上哲也様)
僕の彼女への思い。
彼女の僕への思い。
たくさんのみんなの思い。
みんなへの思い。
思いがあふれる物語。
(くまざわ書店 東浦和店さま)
これは誰かの恋の物語であり、
これは身近な誰かの物語のような2人の人生を
身近に感じる作品でした。
いつのまにか2人を応援しました。
過ぎ去っていく年代に共感し、
2人の人生が重なるようで重ならない時間を
もどかしく思いながら、
実際はこんな感じだよねと相づちを打ちました。
2人がうまくいってくれと切に願いました。
(丸善岐阜店 大野さま)
いいね! いいね!! イイネ!!!
読後感です。
2人並んだショットで終わらせなかったのが
オシャレでした。
読者ひとりひとりのイメージの中で
ハッピーエンドにできたことが、
余韻をより持つことができたように思います。
伏線を引いて、必ずそこにたどりつく。
読み手を、次は? 次は? 次は? と
早く読み進めたい衝動に駆り立てて、
落とし穴に落としてみたりして、
場面、場面で音楽が鳴る……。
作者指定の音を読者が共有できる(スマホ時代)。
古くて新しいジェネレーション、
青春と青春を終えた若者たちの愛の形。
今も昔も……あるあるだけどセリフが古くなく、
楽しんでいっき読みできました。
(明文堂書店 氷見店 林ひとみさま)
「胸を焦がすような熱い感情」ではなく、
コーヒーの香りとともに静かにゆっくり、
でも確実に“幸せ”に向かっていく姿に
切なくなります。
私の人生もこんな風に
ステキな作品にしてくれないかなあ、
なんて思ってしまいました。
(岩瀬書店 富久山店 吉田彩乃さま)
純粋な高校生カップルが
成長していく姿を描いたラブストーリー。
裕福ではないが穏やかな両親の下で育った少年と、
裕福だが少しギクシャクした両親の下で育った少女が出会い、別れ、成長しながら、
交差しそうで交差せずに年月を経ていく様は、
大きく感情を揺さぶることはないが、
どこか自分でも経験したような
感情のゆらぎを起こしていきます。
誰もが経験するような日常と、
したくなかったであろう経験と選択が
行き着く先は……。
(明林堂書店 南宮崎店 PNとどさま)